借金男のとある休日の出来事
すみません。借金話は明日UPいたしますー🙇
何者にもなれていない自分
ふと、そんなことを思っていた。
子どもの頃、大人になった自分は、プロ野球選手になって、大活躍して、有名人なると思っていた。
だけど、その夢は潰えた。
今は普通に就職して、ごくごく普通のサラリーマンとして働いている。
未だに、何者にもなれていない自分
そんなことを思い、アンニュイな気分に耽っていたとある夕暮れ時、
ふと、部屋向こうから
「パパぁ」と1歳半になる息子が元気よく部屋に入ってきた。
抱きかかえ、頭を撫でてやると、
まだまだ覚束ない言葉で「パパ、パパ」と甘えてくる。
自分はこの子にとって、たった一人の父親なんだなと思った。
何者でも無かった自分を「父親」にしてくれた息子。
この子のために、必死で働かねばならない
頑張って借金を返せねばならない。
そう思った。
「父ちゃん。頑張るからな。」
「心新たに真っ当に生きていくからな。」
と、
声高々にそう誓った。
その3時間後、P大工の源さん~超韋駄天~と向き合っていました。
読んでいただきありがとうございます!
こんな風にパチンカス&ギャンブラーならではの行動を書いていけたらなーって思ってます🙏
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