借金男のとある平日の出来事
類は友を呼ぶ
意味:気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるということ。
私には高校からの友人Fというものがいる。
彼とは、小学校時代からスポーツを通じて、認識し合う存在であり、いわゆる他チームに所属するライバルであった。
そんな彼と偶然、同じ高校に入学し、チームメイトになった。
二人は同じポジションであったため、入学後もライバル関係は継続し、互いに切磋琢磨して3年間を過ごした。
結果的には、1年下の後輩にポジションを取られる形になったが、二人はお互いを親友と呼べる存在になっていた。
そんな彼も結婚し、子供ができ、そして、離婚した。
離婚の原因は借金。
結婚前に作っていた借金が嫁にばれたとのこと。
しかも、借金理由は女遊びとのこと。
離婚後は「任意整理」を行い、現在、返済金と養育費を月20万円ほど払っている。
さらに、少しでも毎月の返済を楽にしたいと、
競馬に競輪にパチンコにと、ギャンブルにお金をつぎ込み、
結果、さらに自分の首を絞めている。
何て、愚か行動なのだろうか。
ギャンブルでお金が増える訳がないのに。
第三者から見ると、こんなにも愚かなな行動に見えるのか。
良い勉強になる。
今からでも遅くない。反面教師にするんだ。
今日も二人仲良く毎月の返済を楽にするべく、CR花の慶次~漆黒の衝動~と向き合ったのだった。
読んでいただき、ありがとうございます!!
借金を背負うに至ったこんな一場面を書いていけたらなとも思っています。
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